2017年シーズン「第12節」。対戦相手は清水エスパルス。
JALサンクスマッチ仕様のMDPです。
表紙はJAL機モデルを手にした兵藤選手。

斎藤宏則氏のコラム「Today’s Match Preview」のテーマは「勝者を称えるのみならず…」。
札幌サポーターは、このテーマが書かれている後半4行に必ず共感できると思います。
(今節は↑この後半4行を実現した試合でした)
斎藤氏予想の清水のキーマンは出場せず(ラッキー)、札幌のキーマンは大当たり。
サポーターもそうでない人もスポーツの応援すべてに通じる内容です。
ぜひ、読んでください。

Pickup PLAYER のVol.12は、アカデミーからの生え抜きMF#27 荒野拓馬 選手。
札幌ドームでは約1カ月ぶりとなった試合について、上記のコラムテーマと同じ想いを語っています。
(インタビュー回答は、笑いなしです)

PLAYERS & STAFFで選手の顔を覚え、Away Team DataでJ1の戦いが実感できます。
前節までの順位も掲載されています。順位と勝ち点差を見て、今節が大切な試合であったことを確認しましょう。

松山光を探せ2017 file.02は、アカデミーU-18、DF#2 加藤蓮 選手です。
昨年から今年にかけて、彼(カトレン)が監督たちから得た信頼感と今後の期待が温かい視点で書かれています。

JALサンクスマッチMDPの楽しみは、アウェイ観戦が楽しみになるJ1チームスタジアムへのJALルートマップが見開きページで付いてることですね。

オフィシャルグッズやイベント情報も見ているだけで楽しいですよ。

入場者数は12,890人。
試合結果の詳細は、オフィシャルサイトで…。

1点を守り切るために、ゴール裏のチャント(応援歌)に合わせスタジアム全体から手拍子が沸き上がり、選手たちはグランドに転げるようにスライディングし、奪われたボールをパスが出された後も追いかける、ゴール前で絶対に打たせまいと体ごとプレッシャーをかける、足がつって先輩選手に伸ばしてもらい立ち上がる。
選手たちがヘロヘロな時間帯になると、手拍子が更に音量を増す。
1万人のサポたちが昨年の試合で何度も経験した「ドームでは負けない」。
勝てる空気をスタジアム全体で創りあげるのです。
(この試合が、長いリーグ戦を終えた後のターニングポイントになる予感)

今節は「勝利を目指す姿に…、だから最大級の声援を送り続ける」マッチデープログラムとして手にしてください。

株式会社流研が運営する電子書籍販売サイト「Dopub」にて有料ダウンロードできます。

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