2016年シーズン第21節、5年ぶり函館開催の対戦相手は、横浜FC。前半の最終戦となる今節は、首位で折り返すための大切な試合です。(順位と勝ち点はマッチデープログラムのp.9で確認しよう)表紙は貴重な函館開催限定ユニフォームの宮澤・金山・荒野の3選手です。(表紙をめくると北海道新幹線の広告が見開き掲載)斉藤宏則氏のコラム『今節のみどころCHECK!!』。今節のテーマは「個の戦い」から横浜FC、各選手の個の力を分析しています。コラムに記載されている「個」の能力(特徴)に対して、札幌がどう戦うか?ここに記載されている「個」の能力(特徴)を読んで、この試合を振り返ると札幌の「個」の力が、チームにとてもフィットしていることが理解できます。横浜FCのキーマンは、もちろん「あの選手」です。(函館のスタジアムは、サポータによる、選手のバス待ち応援コールが恒例ですが、敵ながら「あの選手」がバスから降りた時は、大歓声でした)札幌のキーマンは、似顔絵入りで札幌在住の一般女性との結婚を発表したばかりの選手です。(札幌サポからは「家も札幌に建てちゃえ」の声が…)

『PLAYERS & STAFF』のページで、コンサ戦士を写真入りで再確認。(菊地直哉選手は、まだ掲載されていません)相手チームのコメントと選手情報も要チェック。先発の市村篤司選手は、北海高校出身で2003~2004年に札幌在籍の選手です。『プレーヤーインタビュー』のコーナーは内村選手。さすがのJ1昇格経験者のインタビュー内容です。(ベテラン?の、この経験が後半戦、かならず活かされるでしょう)もう1つ見て頂きたいのが、スタジアムガイドのグルメパークのページです。グルメの街でもある「函館」開催の、楽しみのお店が掲載されています。(どのお店も長蛇の列、あの有名な「やきとり弁当」は、即、完売)

函館千代台はドームに比べるとキャパは少ないのですが 、それでも10,442人。(ゴール裏はもちろんですが、芝生席もびっしり入っていました)(ネタバレですが)個の能力がチームの連携を生み出し、今期最多得点。失点は、若手の伸びシロ。今節は「はるばる来たぜ函館。首位折り返し!」マッチデイプログラムとして、手にしてください。

株式会社流研が運営する電子書籍販売サイト「Dopub」にて有料ダウンロードできます。

con2016no10_thumbnail